聴講生

秋の公開講座

芦屋川カレッジでは、10月22日 10:00~「最近の日本語~乱れと変化」、11月5日 13:15~「教科書が伝えない偉人の決断」を公開講座として開催致します。
年齢(60歳未満の方もOK)・居住地(芦屋市外の方もOK)に関係なくご受講頂けます。
カレッジ卒業生の皆様ももちろんご受講頂けますので、ぜひ皆様お誘いあわせの上ご来場ください。

重要なお知らせ

 芦屋川カレッジ聴講生
カリキュラム リニューアルについて

このたび芦屋川カレッジ聴講生では、2026年度(令和8年度)よりカリキュラムをリニューアル致します。生涯学習の理念を大切にしながら、これまで以上に学びを深め、広がりを感じていただけるよう、内容を見直しました。
大きく変更を加えることで、学びの場がより活発で充実したものとなることを目指しています。芦屋川カレッジは、学ぶよろこびを分かち合い、仲間と共に成長できる場所です。これからも、皆さまと共に、学びの時間をもっとわくわくするひとときに育ててまいります。

  • これまでの「日本文化コース」「世界文化コース」制度は廃止となります。
  • 2026年度より、聴講生は5回連続して深く掘り下げて学ぶ ①コース講座 と、 教養を広げ深めるカレッジの人気講座を集めた ②セット講座 の2種類となります。
  • ①コース講座(連続5回講座)を1講座だけでも、複数講座でもお申込み可能です。
  • ②セット講座 のみでも、①コース講座 と両方のお申込みも可能です。
  • いずれも定員がございますので、応募多数の場合は抽選となります。
  • 現段階での予定で作成しております。日程は変更する場合がございますので受講決定後ホームページなどで必ず最新のものをご確認ください。
募集期間令和8年1月~3月上旬予定
結果発表令和8年3月末 
募集人数各15~40名 
抽選応募多数の場合は抽選。定員に達しない場合は追加募集あり

広報あしや1月号、芦屋市立公民館ホームページ、募集要項(紙面)を市役所・集会所など、市内各所に設置予定。詳細をご覧の上、ご応募ください。

①コース講座

こちらは、5回連続での受講となります。複数コース申込可。
日程が変更となることもございますので、受講決定後、必ずご確認ください。

時間13:15~14:45受講料3,000円/1講座(5回分)

ウェルビーイングと
地域社会の未来

草郷 孝好
関西大学 社会学部教授

第1回:なぜ今、ウェルビーイングな社会への転換が必要なのか (6月17日)

第2回:ブータンのGNHに学ぶ、幸せを基盤とした国づくり (7月15日)

第3回:ウェルビーイングなまちへの再生~水俣からの学び(10月21日)

第4回:幸せ循環のまちづくりとウェルビーイング教育の実践(11月18日)

第5回:ウェルビーイングなまちを次世代に引き継ぐためにわたしたちにできること(12月2日)

上方古典芸能の世界

森西 真弓
大阪樟蔭女子大学名誉教授

第1回:古典芸能の概要と歌舞伎の基礎知識(5月13日)

第2回:「上方」の意味と文楽の基礎知識(6月3日)

第3回:歌舞伎・文楽 その物語の本質(7月8日)

第5回:国立文楽劇場で文楽鑑賞+解説(演目未定・日程変更有・観劇料別途要)(9月16日)

第4回:保存から振興へ(11月11日)

ことばの力
日本語の魅力と知恵を読み解く

佐竹 秀雄
日本漢字能力検定協会現代語研究室室長
武庫川女子大学名誉教授

第1回:日本語の特性と 成り立ち
― 現代語の姿を分析する (10月28日)

第2回: 敬語の心
― どのように日本人は ことばに気をつかうのか (12月16日)

第3回:楽しい日本語表現
― ことばで遊ぶ(1月27日)

第4回:ことばと社会
― 変わる日本語、変わら ない日本語 (2月17日)

第5回:文章を読む・書く
― 伝える力を高めるために (3月3日)

~地層から森のいのちまで
阪神間の自然を学ぶ

兵庫県立人と自然の博物館

第1回:六甲山と大阪湾① 身近な地形・地質から学ぶ 自然の恵みと災害
廣瀬 孝太郎先生(4月15日)

第2回:六甲山と大阪湾② 地層に刻まれた気候サイクルと環境変動
廣瀬 孝太郎先生(4月22日)

第3回:植物分類学の歴史
高野 温子先生(5月20日)

第4回:阪神間の森林の 特徴と現状
石田 弘明先生(6月10日)

第5回:阪神間の街と山の 自然~生き物と土壌の関わり
小舘 誓治先生(9月30日)

ウエルビーイングと地域社会の未来

関西大学 社会学部教授 草郷 孝好

募集定員:15名

~芦屋から考える幸せなまちのかたち~

少子高齢化や孤立化が進むいま、地域社会のあり方をもう一度見つめ直す時がきています。本講座では、「ウエルビーイング(幸福)」という視点から、これからのまちの姿や暮らしについて考え、ワークショップを通して、幸せな地域づくりのために芦屋で暮らす私たちにできることを探っていきます。学び、気づき、そして行動へ―地域とともに生きる力を養う5回シリーズです。

上方古典芸能の世界

大阪樟蔭女子大学名誉教授 森西 真弓

募集定員:40名

日本を代表する舞台芸術である歌舞伎・文楽、そして美しき上方舞の世界。その魅力を、歴史と物語、 人物造形や芸能都市の文化から深くひもときます。最終回には国立文楽劇場での鑑賞と特別解説も予定。上方芸能を基礎から学び、さらに深く味わいたい方へおすすめの全5回シリーズです。

ことばの力
日本語の魅力と知恵を読み解く

日本漢字能力検定協会現代語研究室室長
 武庫川女子大学名誉教授 
佐竹 秀雄

募集定員:40名

「日本語って、こんなに奥深く、面白い!」言葉に対する鋭い感性と深い洞察をもとに、佐竹先生が日本語の魅力を軽やかに、時にユーモラスに語ります。敬語、言葉遊び、若者言葉、文章表現・・・。知っているようで知らない「ことばの力」を、理論と実例の両面から学ぶ全5回講座です。

阪神間の自然を学ぶ~地層から森のいのちまで

兵庫県立人と自然の博物館
廣瀬孝太郎先生・高野温子先生・石田弘明先生・小舘誓治先生

募集定員:40名

わたしたちが暮らす阪神間には、六甲山系をはじめ、豊かな自然と長い地質の歴史があります。県立人と自然の博物館から4名の先生をお招きし、山や海の成り立ちから身近な植物、森林、土壌まで多角的な視点から阪神間の自然を学びます。「足元に広がる自然のドラマ」を、科学の眼でひもときながら、ふだん見過ごしがちな自然の営みとその美しさに気づく5回シリーズです。

②セット講座

「カレッジ必修講座をもう一度受講したい」というご要望にお応えし、こちらは聴講生にもご受講 いただける講座としました。
①コース講座と両方のお申込みでも、こちらの②セット講座のみでのお申込みも可能です。 
   

時間10:00~11:30
(一部13:15~14:45あり)
受講料3,000円/5講座セット

5月27日

世界文化
「アンネフランクの  故郷フランクフルトにおけるユダヤの歴史」
 進藤修一 
大阪大学副学長 教授

7月1日

健康
「こころの健康は良い眠りから」
 古谷真樹  
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授

9月30日

サイエンス
「南海トラフ地震」
廣野哲朗  
大阪公立大学 理学研究所教授

1月20日 13:15~14:45

音楽
「演奏家と歴史から見る雑学的音楽研究」
 坪井一宏  
芦屋フィルハーモニー管弦楽団音楽監督

1月27日

自然
「植物の香りがつなげる生き物たち」
塩尻かおり 
龍谷大学教授



リニューアル概要説明会

  • 2025年12月17日(水)13:30~30分程度 
  • 市民センター本館401室
  • 説明会への予約申込不要。直接会場へお越しください。
  • 聴講生カリキュラムリニューアルの概要説明を致します。質問などのある方はこの説明会にご出席ください。
  • 説明会にご出席いただかなくても、聴講生講座へのお申込みはできます。

聴講生は、芦屋川カレッジを卒業された方が、講座を選択してお申込みできます。
カレッジの聴講生選択講座をカレッジ現役生と共に受講します。
カレッジを卒業されても尚、学び続けたい皆様に大変人気です。

毎年お申込み可能です。

開催日水曜日の聴講生講座開催日
受講資格芦屋川カレッジを修了した方(何年でも受講可能です)
受付期間2025年1月6日から2025年3月12日まで。 現在新年度の募集開始前です。
申込多数の場合、抽選。
定員満たない場合は先着順で受け付けます。

※ 輪番での受付係以外は係活動等はなく、座学が中心です。

令和7年度 芦屋川カレッジ聴講生のパンフレットはこちらから

お問い合わせ

芦屋市業平町8−24 芦屋市民センター 芦屋市立公民館

TEL [0797-35-0700]

月〜土 9:00〜17:30、日祝 17:00まで、火 休

(日・祝は、チケット販売期間中のみ)